模試中に〇〇するだけ!統一模試後に伸びる人、伸びない人
いよいよ、薬剤師国家試験の統一模試が控えているかと思います!

「思うように頭に入っていないよ!!」
「勉強したんだけど、模試で点数取れるか不安・・・」
という方もいらっしゃるでしょう。
模試までの対策は、残り僅かなので勉強法をお伝えしても、出来ることは限られてしましますので今回は模試を受験する際の注意点をお伝えします。
みなさんにとって大切なことは、模試で高得点をとることではなく、卒試や国試で合格点をとることです。
模試を最大限に活かして、自分の成績に反映するのかが大切です。
今回紹介するのは、努力しなければいけないことではなく、知っているかどうかだけです。
ぜひ最後まで見てみてくださいね!
模試を受ける心構え
初めて模試を受ける方もいらっしゃると思いますが、受験する前に絶対に知っておいてほしいことがあります。
「模試は全力で解きましょう!」「本番を意識してときましょう」
模試の問題が難しいから、解くのを諦める人は少ないと思いますが、意外といらっしゃるのが
マークミスの確認をおろそかにする方です。
実は、このマークミス、学生の約70%でされています。意外と多いですよね。
本番を意識して、
「受験番号は間違えていないか」
「氏名は間違えていないか」
「受験地は間違えていないか」
「一つ回答するのか、二つ回答する問題なのか」
「正文を選択するのか、誤文を選ぶのか」
これらのミスのチェックを模試で必ずしましょう。
意外と、根気のいる作業だったりしますし、時間配分も変わってきます。本番になっていきなり出来るものでもありません。
直前の模試でいいや!と思っていては、直前模試で失敗してしまったらその後の練習機会はなくて次は本番という事態にもなりかねません
そうならないためにも、緊張感をもって、「マークミスで1問落としたら不合格になるかもしれない」という意識で挑みましょう。


模試中にこれをするだけで成績が上がる
模試中に絶対やってほしいことは、
「疑問が出たところ、何となく見たことあるなという箇所にアンダーライン△マークや?マークを付けることです。」
たったこれだけです。
これだけ?って思われる方もいるかと思いますが、これをするだけで、模試後の復習のしやすさが段違いで変わってきます。
メリット
- 問題をもう一度読まなくていいので時短になる
- 模試中にどういった考えをしていたかを辿れる
- 復習をしないといけないところがすぐに分かる。
- 卒試、国試の直前で見返すと、こんなところが理解できてなかったんだな、と自信になる。
模試終わりに最も復習しなければならないところは、もう少し知識を入れれば解けたのに!!というです。
せっかく丸2日も頑張って問題に向き合うわけですから、解きっぱなしではもったいないです。
みなさんも問題集を解きっぱなしにする方はいないと思います。
復習するにしても、345問復習するのはどうしても時間がかかるので、効率よく復習できるように、模試中からきおつけましょう。
また、超難問も出てくることかと思います。そんな難問にはチェックつけなくても大丈夫です。あくまで、後少し復習したらできそうだなとか、これ気になるから後で復習したいな、というところにチェックを入れましょう。
そう思いながらチェックを付けながら模試を解いていると、後々「あの時チェック入れたところが気になるな、、」となって、復習にも身が入ります。
まとめ
本日のまとめです!
- 練習は本番のように解く
- マークミス、何問選べなどに注意して、ミスらない!!
- 模試中は疑問が出たところにアンダーラインを入れる
- 自信がない問題には△や?をつける
- あきらかに難しい問題にはチェックを付けなくて良い
まずは2日間345問解いてみることを体感してみてください。浪人生の方も久しぶりの感覚をしっかり体感しましょう!
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