実習中でもサクッと完成!薬局実習・病院実習の日誌の書き方と、内容に困ったときの解決法を紹介!

目次

はじめに

実習をしていて困ることの一つに日誌がありますよね

「実習で疲れて家に帰ってきてゆっくりしたいのに、日誌を書かなくてはならず大変」

「結局毎日同じことしかしないので、日誌に書く内容に困ってしまう」

といった事はありませんか?

実習中にサクッと完成させるコツや、日誌の内容についても書き方のコツを紹介します。

日誌の書き方

日誌の書き方は、ダラダラと書くのではなくトピックごとに書くことをおすすめします

具体的にはこんな感じです

◯調剤から投薬までの流れの確認

まず初めに調剤棚の確認やレセコンの使い方などを確認した。意外と覚えていたことも多かったが、薬の棚の場所などは忘れているものもあったため、早いうちに慣れるようにしていきたい。

〇店舗作り

店舗作りの一環として内装の家具の変更を行った。店舗作りは患者さんが薬局を気持ちよく利用してもらうためには重要で、患者さんの薬局利用満足向上には欠かせないことをなまんだ。また、患者さんだけでなく、従業員が働くスペースも使いやすく、清潔に保つことで仕事の効率を上げたり、従業員満足度の向上につながることを学んだ。

この書き方のほうが、まとまりがあり見やすいですし、何よりトピックごとに文章を作成できるので文字数を稼ぐことができます。

また、週報を書くときも今週に何をしたのかがこの題名を見るだけですぐに分かるので、書きやすくなります。

日誌で書く内容に困った時

特に薬局では毎日通っていると同じ調剤の繰り返しや投薬の繰り返しで、各内用に困ってしまうことがあると思います。

そんなときに、使える裏技なのですが、

その日扱った薬に関する知識を掘り下げるということです。具体的には↓のとおりです。

◯ジスロマック(アジスロマイシン)について

今日の実習でジスロマックを扱い以下のことを学んだ。

ジスロマックは上気道系や歯科系の領域で多用される。

服用方法や、錠剤のシートに特徴がありジスロマック250mgを一日2錠を3日連続で投与すると1週間効果が続くようになる。ジスロマックのように飲み方をシートに記載されている薬として、ピロリ菌除菌にもちいられるランサップやボノサップなどがあり患者さんの服用に際しわかりやすい工夫がなされている。

アジスロマイシンはマクロライド系抗生物質であるので併用注意などもあり、制酸剤、ワルファリン、シクロポリン、ジゴキシンなどがある。

と言った感じです。

添付文書を読みその内容についてまとめるだけで立派な実習日誌になります。

またこの日誌の良いところは、そのお薬に対してしっかり勉強できるということです。

国家試験などの試験対策にもなるので、簡単に日誌がかけて、勉強にもなるという一石二鳥な書き方なのでみなさんも書く内容がなくて困ったときは、参考にしてみてくださいね

日誌を家に持ち帰らない

疲れて家に帰ってきたのに、日誌も書かなければならないということは避けたいですよね。

1日8時間ほど実習して、帰ってからまた30分ほど日誌を書くのに時間が取られてしまう。

ちょっときついかな~と思います。

そのために、実習先にipadやノートパソコンを持っていきましょう。実習中に携帯を触るのは指導してくださる先生にも印象が悪いので、パソコンやipadならちゃんと日誌をやっているのだなと理解してもらいやすいです。

ipadやパソコンを持っていくのはしんどいという人はスマホで60分の休憩中に書いてもいいでしょう。

ただし、休憩中はしっかり休憩したいと思いますのでパソコンやipadの持参をおすすめします。

まとめ

実習は記録・日誌がつきものです。

日誌は効率的に書いて、実際に現場でしか学べないことに集中したり、帰宅後の余暇時間を実習での疲れを癒やすことに集中しましょう!

無料ZOOM相談受付中!

時間をかけずに効率的に成績を上げる勉強法が知りたい!
テストや国試が不安
再試験0で長期休みを楽しみたい!

\先着順ですご相談はお早めに/

無料ZOOM相談受付中!

時間をかけず効率的に成績を上げたい
テストや国試が不安
再試験0で長期休みを楽しみたい!

\ 先着順ですご相談はお早めに /

目次