点数が急上昇した効果的なノートの作り方を紹介!暗記しやすいノートには秘密がある。

目次

はじめに

ノートを取ってみたのはいいものの、見直してもなかなか頭に入ってこない、時間を空いてみたときにどういう意味だったか理解できない、整理されていない、ノート作りだけで時間が経ってしまった、なんてことはありませんか?

暗記しやすいノートにはちょっとしたコツがあります。簡単にノート作りができて、暗記も効率良くできる。そんなノート作りについて紹介します。

最初に用意してほしいアイテム

用意するもの①

大学ノート

用意するもの②

ノート作りを紹介するのですが、ノート以外にもう一つ用意してほしいものがあります。縦横7~8cmぐらいの大きめの付箋です。

ダイソーやセリアで売っているもので大丈夫です。私が探したときにはダイソーで400枚の付箋が売っていました。

私がする暗記法ではこの付箋を大量に使用するので安いもので大丈夫です。何度も売り場に足を運ぶのも面倒ですしそんなに高いものでもないので2個ぐらいは買っておきましょう。

用意するもの③

次に用意してほしいものも付箋です。ただし今回はかなり小さめのカラー付箋を購入してください。もうすでに使っている人も多いと思いますが、もし購入していない人は購入をお願いします。これも100均で大丈夫です。こちらはそんなに大量に使わないので1つで大丈夫です

一応ダイソーのリンクを貼っておきますね

暗記したいものがあったら

では実際にどの様に使うのかですが、順に解説しますね。

STEP
大きめの付箋に覚えたい内容を書く

大きめの付箋に覚えたい内容を書いてください。

ここで大切なことは一つの付箋に対して書くことは1つのテーマに絞ることとできる限りシンプルに書くことです。

例えば「保存料のことだけ」とか「タンパク質分解酵素阻害剤」だけとかです。違うテーマを2つ同じ付箋の中に入れないでください。何個も覚えたいテーマがあるときはその都度新しい付箋で書いてください。

できるだけ細かく細分化したほうが、「この付箋の内容は覚えた!」という達成感が湧いてきます。

関連する内容などは書いても良いですが一つの付箋に書く量は、できる限り少なくしましょう。

STEP
1日になんども見る場所に付箋を貼る

作成した付箋はすぐにノートに貼らずまずは、1日になんども見る場所に貼りましょう。

例えば勉強をするなら勉強机に貼るのもいいですし、料理をする方なら冷蔵庫に貼るのもいいと思います。また食事は必ず取ると思うので食卓に貼っておくのもいいです。少し抵抗がある人もいるかと思いますが、トイレに貼るとかでもいいですね。お風呂は流石に濡れると破れてしまうのでちょっとダメかもですが、防水の付箋があればそれを使ってもいいと思います。

結局暗記は「見た回数✕印象」で決まります。特徴的なゴロとかだと覚えやすかったりしますよね。それが「印象」です。ただし印象はなかなか強いものにし辛いところがあるので、見る回数を上げましょう。そのため、自分の生活圏に付箋を散らばせて、必然的に毎日見てしまうようにします。

STEP
大体覚えたなと思ったら

この様にだいたい6枚ぐらいの付箋が貼れるかと思います。覚えたから付箋を捨てるのではなく、何度も見返せるようにノートに貼っておきます。

暗記するためのノート作りとは言いましたが、結局暗記は見る回数です。見る回数が増えなければ意味がありません。

しかしノートを見るのもなかなか億劫だったりします。少なくとも私はノートを開けることも面倒です。だからノートはあくまで保存用です。覚えてから貼るようにしましょう。

STEP
毎日少しでもいいので、見直す

次は、ノートを見返しましょう。できる限り毎日みましょう。思いついたときに見直すようにしましょう。

これを2週間から1ヶ月ほど続けたら、徐々にそのページを見る間隔を開けていってもいいです。

見直すタイミングとしては、通学中でもいいですし。勉強を始める前でもいいです。休憩中でもいいと思います。一度覚えたものは、「これ暗記したな~」と楽に復習することができます。

STEP
ノート見直しで忘れたところが出てきたら

もしノート見返しのタイミングで忘れていた問題が出てきたら、先程買っておく物②にあるカラー付箋を使いましょう。ノートの横にカラー付箋で印をつけることでどのページが分からなかったところなのかがすぐに分かるので、苦手な箇所を集中的に復習することができます。

この様に、ノート作りをしていきましょう。暗記法についてもっと詳しく知りたい場合は以下の記事を参考にしてください。

Q&A

問題集を解いていたら、以前付箋を作ったかもしれない内容をまた忘れていました。どうすればいいですか?

以前付箋を作っていたとしても、同じ内容で付箋を作ってください。何度も忘れてしまう内容はそれだけ苦手なところだということです。同じ内容で2つ付箋を作ってノートに貼って見返す回数を上げることができればより、暗記しやすくなります。

どのぐらい暗記したと思ったら、付箋をノートに貼ってもいいですか?

完璧に暗記しなくても大丈夫です。ある程度覚えたな~と思えばノートに貼ってください。人によって暗記速度に違いがあるためあくまで目安ですが、日にちでいうと2~3日程度、見た回数でいうと5~10回程度でノートに貼って大丈夫です。そうしないと付箋を貼る場所がいっぱいになってしまいます。

もちろんまだ暗記できていないなという内容は、引き続きよく見る場所に貼っておくか、苦手内容の付箋を別の場所に移動させて、自分の生活圏の中で何度も見るだろうなと思う場所に貼ってください。

ノートの見返しはどのぐらいの期間すればいいですか?

暗記速度に違いがあるため一概には言えませんが、見る頻度を少なくしていって、もう見なくても完璧に暗記したなと思ったら1ヶ月に1回とかにまで頻度を落としても大丈夫です。ただし、全く見ないというのは避けてください。

暗記が進んでいくと、見返す作業もそんなに苦労せず見返せますので安心してください。

まとめ

いかがでしょうか、暗記は結局見た回数と印象で決まります。何度触れたか、何度口に出したか、何度書いてみたかで決まります。

楽ではないかと思いますが、できる限り簡単に効率的にかつ負担の少ないであろう方法をご紹介しました。

是非試してみて、効率的な点数アップを目指しましょう!!

無料ZOOM相談受付中!

時間をかけずに効率的に成績を上げる勉強法が知りたい!
テストや国試が不安
再試験0で長期休みを楽しみたい!

\先着順ですご相談はお早めに/

無料ZOOM相談受付中!

時間をかけず効率的に成績を上げたい
テストや国試が不安
再試験0で長期休みを楽しみたい!

\ 先着順ですご相談はお早めに /

目次