薬ゼミ統一模試Ⅰ(9月実施)で何点取れば合格できるのか!?合格者の推移から解説!
はじめに
薬ゼミ実施の統一模試Ⅰが9月に実施されます。いよいよ、国試対策にも本腰を入れて始めなくてはならない時期になってきました。
「そろそろ、勉強しないとな…」と思われている方も少なくないのではないでしょうか?
国試受験者の中で、自分がどの位置にいるのか、苦手な科目は何なのか、このままのペース学習していて間に合うのか、などをはかる上でとても重要です。
今回は、統一模試Ⅰで何点取っていればいいのか、国試本番までにどのように成績が伸びていくのか?みなさんの先輩の模試の推移を参考にしながら、解説します!
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統一模試Ⅰで最低限とるべき点数
ずばり統一模試Ⅰで最低限必要な点数は140点です。
140点なかった人は卒業試験で再試に落ちてしまう、国家試験に落ちてしまう、などしんどい思いをされている方が多くいらっしゃいます。
140 点なければ今年は決して受からない、というわけではありませんが、140 点以上の点数を取れなかった人は確実に何らかの対策をとる必要があります。
受験者の平均点推移
平均点 | 合格ライン(上位70%のライン) | |
薬ゼミ統一模試Ⅰ | 176点 | 145点 |
薬ゼミ統一模試Ⅱ | 205点 | 185点 |
薬ゼミ統一模試Ⅲ | 216点 | 200点 |
国試本番 | 253点 | 235点 |
平均点や合格ラインの推移は上の表のとおりです。この表を見ても分かるように140点は最低限必要な点数になります。データだけでなく学生を見ている実感とも合致するところがあります。
模試までに何をすればよいのか?
統一Ⅰの模試までに何をすればよいのだろうと思われている方もいると思いますが、大切なのは基礎科目の反復演習です。特に物理・化学・生物になります。
表を見ていただいても分かるかと思いますが、統一Ⅰから統一Ⅱの伸びが一番大きいです。(国試本番の伸びは統一模試と国試の難易度に差があることが原因の一つです)
この伸びは、基礎科目(物化生)をしっかりと行っていたかがポイントになってきます。物化生を基礎として他の科目が関連して覚えられるということが往々にしてあるためです。
統一Ⅰ以降では正直、物化生の勉強をする時間がほぼ取れなくなってしまいます。
統一Ⅰまでに物化生を定着させておかなかったために、薬理・薬治・衛生・薬剤の点数が伸び悩み、負のスパイラルに陥り、焦り始め…、学習スタイルが崩れてしまうという方もいらっしゃいます。
そうならないためにも、この8,9月中にしっかり学習を進めましょう。
模試後に何をすれば良いのか?
まずは、復習をしましょう。疲れているとは思いますが、模試の翌日がベストです。問題をもう一度読む時間も短縮されますし、効率的に学習できます。
自分の、苦手なところは確実に抑えるようにしましょう。
ただし、まだ手を付けていない分野は軽くでも大丈夫です。やっていない分野を理解しようとすると時間が相当かかってしまいますし、何より教科書のどこに載っているのかをいちいち探すのも大変です。そのため、模試後には軽く見ておく程度で、学習後に再度復習として問題を解くことをおすすめします。
最後に
夏以降、受験勉強が本格化し忙しくなってくるかと思います。体調を崩せばベストな状態で勉強できなくなるので、体調には気をつけてがんばってくださいね。
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