「このまま留年するかも…」名城大学薬学部生が知っておくべき留年の現実と乗り越え方

名城大学の薬学部に入ったけど、このまま進級できるか不安…
そんな不安を抱えている方は少なくありません。名城大学薬学部は東海地区屈指の私立薬科大学ですが、公式データを見ると6年間ストレート卒業率は72%、国試ストレート合格率は66%と、約3人に1人が留年を経験しているのが現実です。
この記事では、大学公式データをもとに名城大学薬学部の留年実態をわかりやすく解説し、進級を突破するための具体的な対策をお伝えします!
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名城大学薬学部の留年率|公式データで見る実態

大学公式の修学状況データ(令和7年5月1日現在)をもとに確認してみましょう。
学年ごとの進級者数の推移(令和元年度入学者)
| 学年 | 人数 | 残存率(入学者比) |
|---|---|---|
| 1年次入学者 | 258名 | 100% |
| 2年次進級者 | 245名 | 約95% |
| 3年次進級者 | 212名 | 約82% |
| 4年次進級者 | 196名 | 約76% |
| 5年次進級者 | 194名 | 約75% |
| 6年次進級者 | 194名 | 約75% |
出典:名城大学薬学部 公式「薬学部6年制学科における修学状況」(令和7年5月1日現在)
データを見ると、2年次→3年次の間に約13%が脱落しており、この学年間の落ち込みが最も大きいことがわかります。さらに3〜4年次にかけても脱落が続き、入学者の約4人に1人が6年次まで進級できないという厳しい現実があります。
ストレート卒業・国試合格の割合(令和元年度入学者)
- 6年間ストレート卒業率:72%
- 6年間ストレート国試合格率:66%
- 6年次の卒業留年率:13%(令和6年度)
- 国試新卒合格率:93%(令和6年度・6年次在籍者ベース)
6年次まで進んだ学生の国試新卒合格率は93%と非常に高水準です。つまり、「いかに6年次まで進級できるか」が名城大学薬学部での最大の勝負どころといえます。進級さえできれば、国試合格はかなり現実的なラインにあります。
「進級できるか不安…」という方は、まず講師に相談してみましょう。
名城大学で留年しやすいのはどの学年?

最大の難関は「2年次→3年次」
名城大学薬学部で最も留年が集中するのが、2年次から3年次への進級です。2年次には通常の定期試験に加えて「アドバンスト演習科目」という独自の制度があり、前後期合わせて5単位を取得できなければ進級できません。科目を落としても演習科目の単位を積み上げれば回避できるように見えますが、実際は組み合わせの条件が複雑で、気づいたときには手遅れになるケースも多いです。
具体的には、定期試験で50点以上60点未満だった場合は「応用演習」、50点未満だった場合はさらに難易度の高い演習科目を選択する形になります。この仕組みを把握していないと、演習科目の単位が足りずに進級できないというケースが起こります。「試験を受けてから考える」ではなく、入学後すぐに進級条件の全体像を把握しておくことが非常に重要です。
また2年次は実験が午後遅くまで(17〜19時頃)入るため、1年次と比べて自由な学習時間が大幅に減ります。授業・実験・試験対策の三つを同時にこなさなければならない2年次は、名城大学薬学部の中で最もタイムマネジメントが問われる学年といえます。1年次から勉強の習慣をつけ、2年次の制度を事前に把握しておくことが留年回避の鍵です。
3〜4年次も油断は禁物
3年次以降も毎年一定数が留年しており、令和元年度入学者で見ると3年次→4年次の間にも約16名が脱落しています。3年次は専門科目の難易度がさらに上がり、薬理学・病態学・薬物治療学など覚える量が一気に増える時期です。2年次を乗り越えたことで気が緩みやすいですが、3年次も気を抜かず継続した対策が必要です。
また4年次にはCBT(薬学共用試験)・OSCEに合格しなければ5年次の実務実習に進めません。CBT・OSCEは1〜3年次の全範囲が問われるため、低学年からの積み上げが直接結果に影響します。進級対策と並行してCBTを意識した学習を早めに始めることが、4年次を安定して乗り越えるポイントになります。
留年したらどうなる?
① 学費の追加負担
名城大学薬学部の年間学費は約160〜180万円程度。1年留年するだけでこの金額が追加となり、6年間の総額は大幅に増加します。奨学金を受給している場合は停止リスクもあるため、経済的なダメージは非常に大きいです。特に複数回留年してしまうと、総額2,000万円を超えるケースも珍しくありません。「もう少し様子を見よう」と先延ばしにせず、成績に不安を感じた時点で早めに対策を取ることが最もコストを抑える方法です。
② 就職・内定への影響
卒業年度がずれることで就活スケジュールや内定状況に影響が出ます。病院や調剤薬局では新卒採用のタイミングが決まっているため、留年によって希望する就職先を逃してしまうケースもあります。ただし、留年経験があっても薬剤師として第一線で活躍している方は多く、挽回は十分可能です。名城大学はOB・OGの数が多く就職実績も豊富なため、立て直しができれば選択肢は広がります。
③ 精神的な影響
同期が進級していく中で孤立感やモチベーション低下を感じる方も少なくありません。特に名城大学薬学部は学年規模が大きく、同期との比較を感じやすい環境でもあります。留年が確定した後のメンタル面の立て直しも、次の進級に向けて非常に重要です。一人で抱え込まず、早い段階でサポートを求めることが、精神的にも学習面でも回復への近道です。
留年を回避するための3ステップ

名城大学薬学部で進級を安定させるには、特に2〜3年次を意識した早めの対策が重要です。
STEP1|2年次の進級制度を早めに理解する
名城大学薬学部には独自の「アドバンスト演習科目」制度があり、試験の点数に応じて受講する演習科目が決まる仕組みになっています。「単位をいくつ落とせるか」ではなく、どの演習科目で5単位を揃えるかを意識した学習計画が必要です。
この制度を知らないまま試験を迎えると、気づいたときには進級条件を満たせなくなっていることがあります。1年次のうちに進級条件を把握し、余裕を持った対策を立てましょう。また、2年次は実験で時間が取られやすいため、試験期間直前に詰め込もうとしても間に合わないことがほとんどです。前期の試験が終わった時点で後期の対策をすぐに始めるという習慣が、2年次を乗り越える上で大きな差になります。
STEP2|苦手科目を「なんとなく」で終わらせない
名城大学薬学部は基本的に単位を1つも落とせない構造になっており、再試験で乗り越えた科目も翌年度に影響することがあります。「再試験で合格すればOK」という意識を早めに改め、本試験での合格を目標にした勉強習慣を身につけることが大切です。
特に有機化学・生化学・薬理学は2〜3年次の専門科目の土台となるため、1年次から問題演習を繰り返し、正確に解ける状態まで仕上げておくことが重要です。苦手科目は放置すると翌年以降の負担が雪だるま式に増えていきます。「わかったつもり」ではなく「問題を解いて正解できる」レベルまで仕上げることを意識しましょう。
STEP3|「インプット→演習→復習」のサイクルを回す
薬学部の試験対策で陥りやすい失敗が、教科書を読むだけで終わってしまう「インプット過多」です。知識を本番で使えるレベルに定着させるには、問題演習と振り返りがセットで必要です。
「講義・教科書でインプット → 過去問・問題集で演習 → 間違えた箇所を再確認」というサイクルを繰り返すことが効果的です。名城大学薬学部では過去問が学習の中心になることも多く、過去問を繰り返し解いて出題パターンを把握することが合格への近道です。このサイクルを一人で継続することが難しいと感じたら、専門サポートを早めに活用することを検討しましょう。行き詰まった状態で試験を迎えることが、留年リスクを最も高める原因のひとつです。
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